医療・介護現場の「そのムダ」ほっとくと大損です!

~介護現場の“働きやすさ”と“サービスの質”を同時に上げる方法~

こんにちは、QUESTUP代表の木村です。

皆さんの現場では、こんな声を聞いたことはありませんか?

  • 「毎日が手一杯で改善どころじゃない」
  • 「人手が足りないのに、記録や会議に時間が取られすぎる」
  • 「新人が育たない。結局、ベテランに負担が集中する」

私も小児リハビリの現場を10年以上経験してきた中で、同じような課題に直面してきました。でも今、私たちには“武器”があります。それが「業務改善×DX=生産性向上」です。


🔍そもそも、生産性向上って何?

「効率化しろ」と言われると、なんだか冷たく聞こえるかもしれません。でも、ここで言う“生産性向上”とは、職員の負担を減らして、質の高いケアを実現するための手段です。

ポイントは、「人を増やす」のではなく、「ムリ・ムダ・ムラ」を見直すこと。これだけで現場の空気がガラッと変わることもあります。


💡3Mとは?介護現場に潜む“ムリ・ムダ・ムラ”の正体

具体的に現場でよくある“3M”の例を見てみましょう。

要素現場でよくある例
ムリ経験の浅い職員が夜勤を1人で担当、重介助も1人対応
ムダバイタルの記録を何度も転記、申し送りが非効率
ムラ職員によって記録の内容やケアの手順がバラバラ

これらを放っておくと、離職・ミス・サービス低下の原因に。だからこそ、早めの対策が大切です。


✅改善の第一歩は“できることから”

例えば、次のような改善は、すぐにでも取り組めます。

  • 5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を徹底する
     → 探し物の時間が減り、利用者との関わりに時間が使える!
  • 申し送り事項のフォーマットを決める
     → 情報伝達がスムーズになり、ミスや手戻りが激減!
  • GoogleWorkSpaceやNotion等ITツールを活用して情報共有を一元化
     → 現場の「わからない」「伝わってない」を解消!

私たちQUESTUPでは、GoogleWorkSpace、NotionやUMUといったツールを活用して、こうした改善を自然な流れで支援しています。


🎯まとめ:業務改善は「楽しく、働きがいある現場づくり」

業務改善と聞くと、難しそうに聞こえるかもしれません。

でも実は、“働きやすさ”と“やりがい”を取り戻すための魔法のステップなんです。

👉 最初の一歩は「現場の声に耳を傾けること」
👉 次に、「その声から、ムダなことを見つけてみること」

生産性向上は、現場の笑顔を取り戻すことに直結します。
そして、職員が笑顔になれば、利用者の笑顔も増える。
それが“介護の価値”を高めるということなんです。


✨QUSET UPからのひと言

生産性向上は、現場の敵じゃない。
味方にすれば、現場の“未来”がぐんと変わりますよ。

QUESTUPでは、貴社に合わせた「はじめの一歩」の伴走支援を行っています。
オンラインでの無料相談実施中!
ぜひ一度、お気軽にご相談ください!

📩 ご相談・お問合せはこちら → quest.up.company@gmail.com